映画クレヨンしんちゃん、花の天カス学園を見て
先日、映画クレヨンしんちゃん最新作「謎メキ!花の天カス学園」を見た。
(海洋堂の天カスフィギュア)
結果から言うと、めちゃくちゃ良かった!!!!
私は割とクレヨンしんちゃんのファンなのだが、白状すると「オタケベ!カスカベ野生王国」以降の映画はDVDを揃えていなく、劇場で1回見る程度。なんなら1回も見てない作品も何個かある。近年のクレヨンしんちゃん映画に対してそれぐらいの熱量だった。
しかし天カス。「学園もの」「謎解き」とクレヨンしんちゃんからは全く想像もつかないテーマだと知り「今までとは全く新しい事をしようとしている!!」と感じて確認のために観に行きたいなと思っていた。
凄く良くまとまっていたし、熱い話と冷静に推理させる部分、ギャグシーンが合わさり今までにない新しいクレヨンしんちゃんを見た気がする。それに根底にある来たるべき未来への警告…。
個人的には「カスカベボーイズ」以降の作品ではダントツで1番好きです。(それ以前のは子供の頃に観た思い出補正もあるのでフラットに判断できない)
まず謎解き、めちゃくちゃ騙されまくりました。ひっかけに継ぐひっかけ。怪しい人達のオンパレード。トリックも無理筋みたいなものがなく、ちゃんと見れば分かるようになっていた。
あと個人的なところで言うとクレヨンしんちゃんの古参ファンにも嬉しいキャラクターというか実在の人がでていて、私はそこがたまんなかった!!(後半のネタバレパートで詳しく書きます)
そしてカスカベ防衛隊のメンバーの関係性や抱える問題をリアルに描いているように思って、とにかく全てに関して良かったとしか言いようが無いのだが私個人としては長年抱いていた
風間くん、卒園したら疎遠になっちゃうんだろうなぁ‥
という思いに対する風間くんからのアンサー映画のように思えた。
私はキャラクターの心の動きや行動の理由を現実と照らし合わせながら考えて見てしまう性分なので、どうしても考えてしまうのだ。
あと私が映画ではカスカベボーイズが一番好きなのが理由にあるかも。カスカベボーイズ好きにはたまらないところが沢山あります!!カスカベボーイズ好きに限ったことじゃないけど!!!!
以下ネタバレありで振り返ります!映画を見る予定があってネタバレされたくない人、見ないで〜〜!!!
まず始めのところ。風間くんが『しんのすけー!!』と叫ぶところで、クレヨンしんちゃん右翼の私は「ここはママと叫ぶところでは?」と思いましたが、すぐに「まぁ、風間くんて漫画やアニメではママよりしんのすけと一緒にいる時間の方が長いから、もうしんのすけの方がママより口馴染んでるか」と考え直しました。しかし、そうじゃなかったんですね。全編見た後に気付いたんですが、この映画は
しんのすけのことが大大大好きな風間くんが頑張るお話
なんですよね。(個人的見解)
だからここは「しんのすけー!」で正解なんです。
クレしん右翼の気になるポイントでいえば、しんのすけのおふざけで風間くんも失点してしまうところがあるんだけど、そこも本来なら「違うんです!僕は悪くありません!!こら!!しんのすけー!!」となるところですが、しんのすけが大大大好きな風間くんなので納得です。
・カスカベボーイズ好きがハッとするところ
まず、おりこうで真面目なのに全然報われない風間くんってところがカスカベボーイズでシェリフになったときの風間くんの構図に似てるなっておもった。風間くんの報われなさは異常と言うか、風間くんの苦労をあざ笑う出来事起こりすぎだろ。
そして、しんのすけに絶対やっちゃいけないことをする風間くん。カスカベボーイズではしんのすけに本気の腹パンを決め、今回は親の悪口。でも今回はしんのすけが大大大好きな風間くんだからなぁ。
なんか、相手が好き過ぎて変になっちゃう恋人っているじゃん。暴力的な挙動をして自分のモノにしちゃいたい的な。幼さからくる独占欲的な。それかな。いずれにせよその後の展開を考えると悲しかったね。
風間くんが天カス入学に必死だった理由って天カスがどうのこうのというよりは、勉強があんまり出来ない皆と一緒に行けそうな唯一のエリート学校だったからなんだよな。それなのに…皆…
あと、ろろさんの声優さんがつばきちゃんと同じなんて。全然全く気付かなかった…。情報は今年の2月あたりには出てたんだって。
このTシャツ着て行って良かったわ。
・好きな笑いどころ
キャラのネーミングセンス、キレ過ぎ!!!阿月チシオって聞いたとき、めちゃめちゃセンス良いな!って思った。番長の名前が出てた気がするんだけど(忘れちゃった!)番長の名前も相当きてた。脇野スミコとか。
あと、地味にポイントのワッペンの下に出る文字も面白かった。「ギザギザハート」。これは大人向けの面白どころだったな。
そしてチシオちゃんの変顔設定。めちゃくちゃ丁度良い。飛びすぎてないし、軽すぎでもない。丁度若い子が気にする深刻な問題。
一番はハシビロコウ風間だなーー!あれは風間くんの終わった脳みそに残る記憶からくる警戒心とか行きたくなさってのを、不動で流行りの生き物ハシビロコウで表現したんだと思うんだけど可愛い過ぎた。フィギュアやぬいぐるみ出てほしい。
・増尾さーーーん!!!!!
感動したわ。増尾さんの登場。これは原作ファンとか古参ファン(もしかしたら最近のアニメとかでも出てるのか?)には嬉しい演出!!!ステロイド増尾が数ある増尾の中でも有名だと思うんだけど、気付いた人は結構しんちゃん好きだと思うな。
かつての臼井先生の担当編集が出る演出、子供の頃はなんも考えないで見てたけど大人になって発見すると凄い得した気持ちになる。映画で言ったらブタのヒヅメに戸津加さんが出てた気がする。
この担当編集が脇役で出るの、15周年記念誌の臼井先生インタビューで「一番嬉しいのは最初に見せる担当さんが笑ってくれること」って答えてるから担当さんを笑わせる為の演出だと思うんだよね。それがなんか心温まるというか、全然関係ない私まで嬉しい気持ちになるな。なんか。
・めちゃめちゃ悲しかったシーン
しんちゃんが吸ケツ鬼にやられそうになったとき、バ風間がビャーって現れて「これってこうやるんだよ〜」ってしんちゃんからスッポンみたいなのを取るシーンはもう泣きそうになっちゃったよ。
脳細胞がほとんど死んで(死んでないのかもしれないけど)まともな人間じゃなくなったのに、しんちゃんのことを覚えててなんとか助けたいんだけど脳の回路がチグハグで、思ってる事とやってる事が噛み合わないのにそれでも必死になって助けようとする内なる風間が見えちゃってさ。
私こういうの弱いんだよな。忘れて人格も変わっちゃったのに奥底では相手の事覚えてて体が勝手に動いちゃってるやつに。
電撃の二撃目食らう風間を見ながら恨んだよ、神(制作陣)を。なぜ風間をそんな目にあわせるんですかー!って。もっとバカになると思いきやあんなことになるなんて、神だったね。本当に。
・ボーのカッコ良さ
漢と書いてボーと読むぐらい男女から見ても理想的な男よな。漢(ボー)。
ボーは原作アニメでも何回か恋をするんだけど(まつざか先生とかに)恋するボーって、情熱的だし相手ファーストだし何気に女心もバッチリおさえるよね。
アニメで『ななこおねいさんをエスコートするゾ』って話がある。風間くんがななこの荷物を持ってあげてしんちゃんが悔しがったとき、ななこは「後は右手ぐらいしか持ってもらうものがないな」みたいな事を言うんだけど、しんちゃんは言葉の裏に気づかないで「残念ですなぁ」とか言ってるなか、ボーはいくからね。スッと。「右手持ってあげる」って。キャアアア
そんなボーの恋、めっちゃ良かったなぁ。ろろを弁護するシーンも熱かったし、なにより「好き!!」って本人に直接言えるのがボーって感じだった。これでこそボー。これ、しんちゃんとか風間くんだったらなかなか腹決めれないでモジモジしちゃうからね。最後のろろ、「人間は嫌いだ…だけどお前は好きだ」って言ったとき「サン!?!?」(もののけ姫)って思った人、結構いそうだな。
・みさえ、こんなんなってんだ
私はアニメも7期以降はまともに追ってなくて、特選DVDに収録されてるのをちらほら見る程度なんだけどみさえ、いいお母さんになってる!!!!愛情がストレートというか、今のお母さんって感じだ。
私が子供の頃1990年代のお母さんって、心では心配したり影で弱さを見せたりしてる感じだと思うんだけど(うちのお母さんがそうなだけかもしれないけど)、当時のみさえもいざというときとか色々あってしんのすけを抱きしめるみたいな描写はあっても、冒頭みんなの前で抱きしめてるシーンはクレしん右翼として驚いたな。なんか。
もう過剰に暴力をふるったり、無理矢理な言い訳並べて言い逃れようとしたり、土に埋めた野菜炒めを食わせようとしたり、些細なケンカで意地張って育ち盛りの5歳の子供に夕飯を与えない(ふりとかじゃなくマジで作りすらしなかった)みさえじゃないんだ…と思った。
私さ、みさえに対して「最近いいお母さんになったみたいだけどな!しんのすけや世間が忘れても私だけはお前の悪事を忘れないからな!!!!」って思ってたけどさ、今までのみさえがどうかしてたんだ…って思い直したよ。
・地味に好きなところ
ここにきてする話じゃないけど、ポスターね。
皆違うとこみてる。ボーは恋に走ってて、マサオくんはグレてて、ネネちゃんはなんか理由なくキラキラしてるよね。それがなんかそれぞれ青春を表しててほう…っとなる。
・ラストについて
最後のマラソン。エリートになる事を望んでる生徒が多い中で全校生徒(?)による「焼きそばパン買ってこい!!」って号令がスタートの合図になってるのだが、粋過ぎるだろ。
いつ打ち合わせしたんだ?とか誰がやろうって言い出したんだ?とか妙な事が気になってしまったのだが、焼きそばパン買ってこい!でダッシュするってシーンそのものがめちゃくちゃ青春っぽいし何か良い。このよく理由の分からない良さの前ではくだらないロジックなんてどうでもいいな。と思わせるぐらい良かった。このシーン。にしても親友がラスボスって王道だけど改めてすごい展開だ。クレしんぞ。
Twitterでの感想を見る限り、マラソンシーンがオトナ帝国を彷彿されるというのが多かったが私もそれを感じていて、なんなら時計塔の階段を勢いよく登っていくシーンとかでも「オトナ帝国!?」など思ったので、我々はオトナ帝国に縛られているんだな…。オトナ帝国すげぇもんな…
途中名シーンだらけのなか、最終的に風間くんが勝利したのも個人的にめちゃくちゃ良かった。これはしんのすけが大大大好きな風間くんが二時間弱頑張るお話(私の中では)なので、しんのすけが勝ってしまったら変わらない明日になってしまうのだ。
風間くんがしんのすけをエリートにしたいのも、しんのすけの「かすかべ防衛隊に戻るんだゾ!」もどちらも同じ「ずっと一緒にいたい」という気持ちから来るのだが、しんのすけは今日と同じ明日が訪れると信じて疑わない上での「一緒にいる」で、風間くんは自分の立場や一般的な大人の姿を見て理解した上での「一緒にいる」なのだ。つまりは「僕たちは頑張らないと一緒にいられないから、僕のことが本当に大切なら一緒にいる為に努力してくれ!」なのだ。
大人になったからこそ、ここにグッとくるのかもしれない。いくらお互い好き同士でも様々な理由で離れなきゃいけないことがあり、一緒にい続けるというのはお互いの努力が必要で時には失う物もあるのだ。ドリカムも「好きだけじゃだめなんだ」って言ってる。その覚悟を風間くんは決めて欲しかったんじゃないかな、皆に。
まぁ、風間くんがつべこべ言わず公立行きゃいいだろとも言えるが、それはもう1段階上の話で若い頃の愛ってエゴイズムな部分があって風間くんてそういうとこあるから。
ともあれ、風間くんが勝利したとなればしんのすけ達はエリートになるかどうかはともかく、ずっと友達でいるように努力しないといけない。自然に暮らしてると分かれる運命にある皆だと思っていたので、私はこの結果に大満足だった。わーい!
がんばれーー!!かすかべ防衛隊ーー!!!
ちびまる子ちゃんの表、解説
先日、オモコロにてちびまる子ちゃんの前田さんの記事を書きました!
【ちびまる子ちゃん】前田さんについて
https://omocoro.jp/kiji/288038/
その記事の中で3年4組のクラスメイト達の表を個人的な印象をもとに作成したのだが、本編は前田さんの記事のため表については全くと言っていい程説明していない。もしかしたら気になる方もいるかも、、と思い簡単に解説をしようかなと思う。
(↑その表)
【はじめに】
この表は記事でも記載してある通り1995年から1999年4月までのアニメちびまる子ちゃんの各キャラクターの印象をもとに作成している。
なぜかというと、当記事にはさくらももこが脚本担当をした第2期(1995〜1999年4月)の前田さんをメインで紹介している為、表もそれに合わせたという理由が1番大きい。
【注意】
人にされたら嬉しい言動、許せない言動、怒りのポイントは人それぞれなので、キャラクターの好き嫌いというのは人によって分かれる事が多い。なのでこの表は作り手によって大なり小なり中身が違ってくるのは確実だ。
記事に出てくる表は私の中の基準によって作られたものなので、絶対こうだ!!という物ではなく、あくまで参考適度に楽しんでいただければ幸いです。
簡単にグラフの軸の説明
【人望があるの定義】
クラスメイトから好かれてるかどうかって部分と、この表ではクラスのヒエラルキー的な意味合いも含ませました。
【性格の良し悪し】
優しいか意地悪かの他に、人に迷惑をかける頻度・人を嫌な気持ちにさせる頻度も要素に含まれます。
それでは、人望があって性格も良い群から行こうかな。
【人望があり性格も良い】
【大野・杉山】
1990年の映画『大野君と杉山君』が初出。当初は乱暴でやたらエバってる2人組だったけど、アニメ2期からは凄い頼りがいのあるキャラだ。面白さにも理解があり、まるちゃんの誘いにも簡単にのってくれる。理不尽が横行するちびまる子ちゃんだったが、2人が現れてから悪が裁かれるようになったような気がする。高校生(富士男)にも立ち向かう勇敢さ。杉山くん、4コマ版でちょっとおバカキャラになってて面白い。
【花輪君】
花輪君、コミックスの1巻から登場してる!初期はキザで少し裕福な家庭の子という感じだったが、徐々に大金持ちで大人っぽいキャラに。
頻繁にクラスメイトを家に招待して大ご馳走を振る舞い、分け隔てなく優しい為(みぎわさんの事はちょっと避けてるけど)花輪君は恐らく人望が凄い。
【長山君】
クラスの根暗男子(永沢、藤木、山根)の憧れの存在。真面目で立派でとっても優しいおりこうな少年。優しさだったら長山君が一番だと思う。前田さんにも優しい。(掃除係の役割の時は直帰してたけど)少し目立たないキャラなので、大野・杉山より人望の方で少し下の方に配置。
【笹山さん】
藤木が好きな人。可愛いし割と控えめな性格で非の打ち所が無い。そんなに頻繁に出てくる訳じゃないけど、人気のある女の子だ。
【たまちゃん】
たまちゃんはクラスでも真ん中ぐらいの立ち位置かと感じ、ヒエラルキー的な要素も含め人望で城ヶ崎さん、笹山さんグループの少し下の位置に。基本的に優しく、まるちゃんには女神のように優しい一方、冬田さんを交換日記のメンバーに入れたくないと思ったり、まるちゃんが根暗男子との遊びに参加する時は嘘をついて誘いを断ったりする面も。長山君よりは優しくないかもなと思いその下に配置。
【としこちゃん】
たまちゃんまるちゃん仲良し3人組の一人。長山君や花輪君程ではないけど知恵を授けてくれる。たまちゃんとだいたい同じ理由でこの位置に。
【人望はあるけど性格は良くない】
【城ヶ崎さん】
確か城ヶ崎さんは『永沢君』から逆輸入されたキャラだったはず。本当なら【人望があって性格が良い】に入ってもいいと思うけど、性格の面でさっきの5名程ではないという印象から本当にギリギリこっちって感じです。性格は悪いわけではないけど、群に当てはめるうえ、やむなく…。
城ヶ崎さんはハッキリ物を言うし、永沢・前田さん・みぎわさんと言い争いもする。確かにこの3名の立場から見ると城ヶ崎さんの存在は面白くないかもな…と思う。圧倒的に美人で家も裕福という事もありヒエラルキーは上の方っぽい雰囲気を感じ、性格は笹山さんよりは良くないのかなと思いこの位置に。
『永沢君』ではそこそこ性格が悪いというか、かなりの変わり者。
【丸尾末男】
丸尾くんは初期からあんまり性格が変わってない気がする。丸尾くんの性格の良し悪しはめちゃくちゃ難しい。急に会話に入ってきてズバリ失礼な事を言うシーンが多いけど、悪気がある訳じゃないし…。でもクラスメイトの困ってる事を必死に助けようとしてくれるから、真ん中に。それも学級委員でいるための下心なんだけど…でも真っ直ぐで誠実な気もする。人望については実際に学級委員に選ばれているわけなので、そこそこ高い位置にした。
【みぎわさん】
みぎわさん、乙女チックで割としっかり者だけど花輪君がらみになるとちょっと怖い。女子の学級委員なので、人望は丸尾くんと位置を合わせた。
【はまじ】
ローラースルーゴーゴーを有料で貸したり、記事にも書いたとおり割と正直な暴言を言うので性格はやや悪。しかしいつも皆を笑顔にするひょうきん子供なので補正を入れてそこまで悪くない位置に。人望は、クラスのムードメーカー的存在なので平均より少し上にしている。
【関口】
はまじブー太郎と一緒にB級男子として扱われているけど、気に入らないクラスメイトに暴力を行うあたり個人的には1番怖いと思っている。代表的な怖い関口のお話として『たかしくん』や『教育実習の先生』が挙げられるけど、クラスの暴力男子で生き残ったキャラが関口なのかなという印象。(とくちゃんに暴力をふるった男子や、前田さんを足蹴にした男子(坂口)は今もアニメに登場しているのか気になる)
でもそこまでクラスメイトから煙たがられたりしていないし、なめられてる訳じゃないので人望はまぁまぁの位置。
【好かれてもないし嫌われてもないし人望があるわけでもなく無いわけでもない】
【ブー太郎】
1期で活躍しているっぽいが、私は1期にはあまり明るくないのでよく分かっていない。プールのときドリフのマネをしてた子はブー太郎なのだろうか。語尾に「ブー」を付けるのと、リアクションが「ブヒー」や「ブヒョー」なこと以外は常識もあるし普通の子という印象。食いしん坊というキャラもあったが、2期で本格的に小杉が登場して霞んだ気もする。
【人柄はいいけど人望がない】
【食が絡んでない小杉】
おおらかで細かいことは気にしない。藤木から借りた30円を50円にして返したり、前田さんの紙袋が無くなったときは永沢・藤木に「教えてあげたほうがいいよ」と言ったり、結構良い奴である。ただ、食が絡んだ時がヤバすぎるので人望はそんなに無い。
【山田】
永沢に「バカで嫌な奴」と思われるが、私も山田の性格が良いか悪いかとても悩んだ。本人に悪意は無く思うままに生きてる感じ。実際はもっと悪いの方に振れるかもしれないが、天真爛漫でとにかく憎めないし可愛いところも多い。そして山田の1番のポイントは何を言われても怒らないところだ。そういった意味では憎めない補正がかかっているかも。ただトラブルメーカーさで言ったら間違いなく上位のクラスメイト。理科室を燃やしかけてるし行方不明にもなる。人望は、バレンタインにはクラスの女子から沢山チョコ(義理)をもらうなど、意外と周囲から好かれている。しかし対等な扱いを受けているかと言われたら疑問だし、かなりナメられてるのでやや人望が無い位置にした。
【藤木】
これは記事の画像ギャラリーにものせてる通りだ。
藤木は結構優しくて良い奴だが、本人の素質と永沢の言い聞かせにより卑怯さに磨きがかかった感じがする。藤木は追い詰められたりしない限り卑怯を発揮しない為(無闇やたらに卑怯なわけではない)表では「藤木」と「追い詰められた藤木」に分けて分布しても良かったかもしれない。人望についても永沢の印象操作によりクラスでもかなり人望を失ってる気がする。
4コマ版では正真正銘の卑怯者。何なら己の卑怯にプライドを持っている言動もある。しかしそれは1999年以降の話なので加味していない。
【人望が無く性格も悪い】
【冬田さん】
恋する乙女。特にこれといった決め手はないが、冬田さんは何となくずっと嫌な感じがする。クラスの係決めのときのジャンケンとか交換日記とか、大野君と手を繋いで歩きたいってお願いをまるちゃん経由で伝えてもらったりとか。みぎわさんも学級委員じゃなかったらこれぐらいの人望につけていたかも。
【山根】
これも記事の画像ギャラリーの通り。私が山根から感じた嫌さというのは、ちょっとした事の積み重ねのような気がする。そのちょっとした事に気付くとどんどん色んなことが嫌なように見えてくるのだ。
例えば手相をかじってクラスメイトにかなり怖い診断結果を伝えて要らない恐怖に陥れたり、「忘年会をやろう」の山根は永沢の影に隠れ周囲を厳しく批判し、そのことについて何か言われるとお腹が痛くなり皆に心配をかけるのだ。あと、怒って物に八つ当たりをするところも怖い。人望については山田よりは少しありそうだなという位置。
ちなみに、4コマ版では真面目で努力家という感じで当時のような口の悪さは目立たない。
【食が絡んだ小杉】
食が絡んだ小杉は誰にも止められない。卑しいし、とことん図々しく自分の食欲を満たす為ならどんな迷惑でもかけるぞという感じ。親に餅を食べられそうになったときも「今すぐ死んじまえ!」と相当な親不孝な発言も。とにかく小杉のパワーは凄い。
【永沢】
こちらも記事の画像ギャラリーの通り。
人に優しくできない性分で、人の足を引っ張るような言動をする。性格もかなり悪く、みんなからも好かれていない。時に皆からその事で責められても逃げも隠れもせず、自分を曲げない部分は悪役を貫いている感じがして個人的に好感が持てる。
私は永沢も大好きなので、実は記事のタイトルも「永沢君について」の巻(コミックスでは「ふたりの友情」というタイトルになっている)のもじりだ。
【前田さん】
記事にある通りです!!
https://omocoro.jp/kiji/288038/
こんな感じです!!
本当に私見まみれでしたが、以上で解説は終わりです。最後までお付き合いいただきありがとうございます!あくまで現時点での印象の話なので、これから変わるかもしれません。
あと私自身1期から現在まで全部のお話を見て覚えている訳ではないので、オススメのお話があったら教えて欲しいです!!
最後に、ちびまる子ちゃんめちゃくちゃ面白いので興味を持った方は是非ご覧ください!
おわり
一人ディズニーの記録
先月、緊急事態宣言に入る少し前に一人で直通バスに乗ってディズニーランドに行った。
2012年〜2014年頃に年パスを持っていた頃は結構一人で来ていたが、それ以来は一度も一人で行ったことはない。
4月から始まる新しいショーが目的だったのだが、行く前までは時間を持て余さないか心配だった。なぜならコロナでほとんどのショーが休止中だし、一人でアトラクションに乗るのも少し寂しいからだ。
色々と考えた結果、めちゃくちゃ食べる事にした。
誰かと行くとき、時間を惜しんで食べたいフードを諦める事もあるし、私の食いしん坊に誰も付き合ってくれないからだ。私はディズニーに行ったとき、一緒に行った人に呆れられる。ハンバーガーを食べた後カレー屋の前を通りカレーを食べたいと言うと「はぁ?」と言われる。「お腹減ってないのに食べるのは良くないよ」って。飯、腹減ってなくても旨そうなのあったら食べるだろ。
一人で行くということは誰も私を止められない。止められやしないのだ。私は食べるぞ、ディズニーのご飯を。
それと、ディズニーFANでお花特集をやっていたのを思い出してお花を見る事にした。
めし食って、花を見る。これが今回の一人ディズニーの目的だ。
9時ちょっと前、ディズニーの前に行くと入園ゲートに長蛇の列が出来ていた。コロナ前には見たことがない長蛇の列で、駐車場の方まで並んでいる。
それもそのはずで、いまディズニーは間隔を開けて並ばなきゃいけないし、検温があるのと持ち物検査が空港の保安検査場みたいな感じになっていてちょっと時間がかかるのだ。
それでもあんまり待った感覚なく入場できた。
入ってすぐにやるのは抽選。ショーの抽選をするべくアプリを開くと、ショーの時間選択が出来なかった。不安に思い新しいエリアに行き時間をかけて調べると、休止中だった。ガーン。
なんか調べる&抽選でかなり時間がかかったので、活動を始めたのが10時ぐらいになった。事前に調べればわかることだけど、一人だとついついいきあたりばったりになってしまう。
新エリアのお花。確かベルん街の図書館を模したショップの近くにあった花。赤とピンクで可愛い。
なんやかんやお腹が減ったので、トゥモローランドのバーガー屋に。このバーガー屋は朝イチから開店しているのでよく利用する。ディズニーって朝早いから結局入園してすぐにお腹減ってることよくあるんだよね。
このとき、ベイマックスのイベントがやってたのでベイマックスのバーガーを買った。確か味噌豚カルビなんとか的なやつだったと思うけど美味しかった!ディズニーのご飯、何でも美味しい。
11時からレストランの予約があるのでそれまでお土産を見る。
私は朝にお土産見てロッカーに預ける派なんだ。
ラプンツェルのユージーンいた。ラプンツェルからディズニーのプリンス馴染みやすくなった気がする。いや、適当言ったかも。とりあえずユージーンは馴染みやすい男だ。堅苦しくないからね。
ポリネシアンテラスレストランで休憩。このライチのタピオカドリンクすごい美味しかった!!!なんかタピオカの味も清涼感があった気がする。2杯飲もうか悩んだ。
パンケーキ。エンジェルのチョコがのってる!!
食べ終わってお土産見にワールドバザールに戻ったらくまプー達がいた。
子供の頃から見てたのもあるけど私は最近プーさん熱がある。
かわ〜。
ピグレット〜。
私にポーズしてくれるピグレット。
コロナで、こういった専用のグリーティング施設がないキャラクターは並んでツーショットはできないけど、かなり近くで他の人が写り込まず撮影出来るのでキャラクター好きには良いかも。
そして私はウエスタンランドに向かった。なぜならグリーティングに当選したから。行くのはドナルドorデイジーと写真が撮れるウッドチャックグリーティングトレイル。
実は初めて行く施設。キャラクターと一人で対面するのこそ本当に7年振りなのでソワソワした。行くと、待ってる人が誰もいなくて待ち時間0で入れたので気持ちの準備とかも出来なかった。
でも行くと、デイジーがかなりデイジーだったので気まずい感じにもならず良い撮影ができた。
私とデイジー。
デイジー、指の先までデイジーで凄すぎる。マジでディズニーが好きな人の前で言うとめちゃくちゃ怒られる事なんだけど、中に入ってるキャラクターの熟練度でかなりグリーティングの印象は変わる。今回はかなり最高のデイジーに出会えた。感謝。
デイジーが私の服を指差したとき、グリーティングのキャストさんが「あら!お姉さんお洋服にドクロが沢山!かっこいいですねー!」とデイジーの言葉を訳してくれた。
その日の私の服。
デイジーにドクロをいじられるとは思ってもいなかったので「へへへ、まぁ、かっこいいでしょ…」とタジタジした。
帰り道「私ぐらいの年頃の女性でドクロが沢山ついてる服を着ている人、珍しいもんな。」と思った。
私もこのドクロの服はどうかと思うけど、このパーカーの形がかなり好きなんだ。ほんと、なんでドクロなんだ。着るたびにドクロが無きゃ、もっと着るのになと思う。ドクロ好きの人には悪いけどさ。
ウッドチャックを出たら、おにぎりサンドのお店に入った。
コロナの影響で閉店時間がえらいことになってる。
でもここのおにぎりサンド(牛カルビ)美味しいんだ。
なんてーか、カルビが生き生きしてる。
店を出たら丁度パレードがやっていて交通が不便になっていたので、スモークターキーを食べながらパレードをぼんやり見てた。
ターキー。
ターキー、うまいけど食べづらいなっていつも思う。謎の筋多いよね。美味しいんだけどさ。
パレードが終わって人が流れ出したので、キャプテンフックスギャレーでピザ。
これは確かてりやきチキンのピザだったと思う。ベーコンとパイナップルのピザがかなり好きなんだけど、これは期間限定っぽいやつでそっちにしちゃった。美味しかった!
ファンタジーランドの花。明るめの色味の花が沢山咲いてる。
このあと、腹ごなしに白雪姫のアトラクションに乗った。このアトラクションは私的にパーク内でもかなり驚くアトラクションなので、空いていたら乗ってみてほしい。(空いてなかったら別に無理して乗る事もないけど)
白雪姫に乗る直前、キャストさんに「お姉さんの服、ドクロがいっぱいついてますから女王様に勝てますね!」と言われた。
ここでもドクロはいじられた。私もまさかこんなにドクロについて言及されるとは思っていなかったので「ははは…まぁ、はい。」みたいなリアクションをしてしまった。
アトラクションを降りてから「はい!ぶっ殺してきます!」とか言えば良かったな…と後悔した。
ここで時間に余裕ができたので、クリッターカントリーの植物を観察することにした。
入り口はツツジが咲いていた。
ツツジは丁度季節なので、パークの至るところで確認できた。ツツジいいよね。
グランマサラ付近の花。
クリッターカントリーは、その名の通り動物の里的なところなので小動物の小さいお家や中くらいの動物の家など沢山ある。
グランマサラの花壇。たくさんの種類の花。
白い花。
これ、色味も可愛いしサイズも小さくて可愛い。超可愛い花だ。
動物ん家の窓の下にも花が。こういう、誰がここ見るんだってところにも細かく手入れがされているのがディズニー凄いなってなる。
こういう隙間から少し見える葉っぱもすごいよ。
ポンポン花。
あじさい?
ウエスタンリバー鉄道の線路とフワフワのお花。
これ、小さいぶどうみたいになる植物だ!!って撮った。いつも紫になってから認知するから、こういう色付く前に見るのは初めてかも。また色が付いたとき見に来たいなぁ。
クリッターカントリー入り口のでかい木。改めて見るとめちゃくちゃでかい。
ホーンテッドマンションの植物も見たいので、列に並ぶことにした。
暗めの色の植物が植えられていて、怖い雰囲気を演出している。
パンジーの真ん中ってちょっと怖いよね。あとチューリップの真ん中も怖い。
ホーンテッドマンション、中の絵画の説明みたいなやつが無いのでスルスル入れる。中には999体のおばけがいるんだけど一人だけ生きてる人が出てくるんだよ!知らん人は探して乗るのも楽しいかもね。
キングダムトレジャーってショップ外のツツジ。
今年ディズニーは38周年なんだけど、今年はこのキングダムトレジャーのミッキーがテーマっぽい!
ショップの内装を見るのも結構好きなんだよね。飾りとかがショップの設定にちなんでるから、面白いよ!
続いて新しいミニーのグリーティング施設、ミニーのスタイルスタジオ。
抽選に当たったんだ!!!そして初めて来た!!
わー!!!
ミニーちゃんのメモ。フィガロはペットの猫だけど、もとはピノキオのゼペ爺の猫だよ。
この施設はファッションデザイナーのミニーちゃんの仕事場って感じなんだけど、働いてるなぁって感じがする。
針刺すやつも可愛い。
ミニーちゃんと私。おしとやかだったな、ミニーちゃん。
出たら、トゥーンタウンの花を見た。
ポピーかな。
ドナルドん家の前の花!!
ディズニーFANを見ると植えられている花が違うから、植え替えてるんだろうね。多分季節ごとに花が違うのかな。
チップとデールの家の前の花。二人に何となく似合う色合いの花だ。
タベヌルドガストンで食事。
席は予約制だけど、立ち食いなら予約無しで入れる。この時は小行列だったのでスッと入って買えた。
フレンチトーストでクリーム煮みたいなのを挟んだパン!タベヌル、おかずパンの取り扱い多いから嬉しい。
できれば家にこっそり持って帰りたくて、常温パンだったら持ってかえろーって思って、並んでるときキャストさんに「ここのパンは温かいですか?」と聞いたら「はい!焼き立てでフワフワの温かいパンですよ!」と言われたので、その場で食べることにした。
質問してから気付いたんだけど「冷たくてガチガチのパンですよ」とは誰も言わないので、変な質問しちゃったなって思った。
このドリンクも美味しかったよ!
食べ終わってトゥモローランドの花観察。
紫と白がイメージカラーだから、お花もそんな感じだ!
べーマックス。
センターストリートコーヒーハウスでご飯。
ベイマックスのコラボメニューが沢山ある。
カレーに浸かるベイマックス可愛い。
悩んでステーキにしたけど、ベイマックスがガーリックライスだった。付け合せの野菜も美味しかった!まわりは結構一人で来てる人が多かったな。
店を出て散策。
ワールドバザールのお花の飾り。色の取り合わせが可愛い。花もなんかツヤがある。
カフェオリンズの、紅茶のスムージー。美味しかった!!
そしてとうとう城前の花壇。
やば!!!!!!!!!!!!めちゃくちゃ豪勢な花壇だ!
城もちゃんと入れるとこんな感じ。すげー!!!!
一日花に注目してるから、この花壇の豪勢さが一段と身にしみる。色も赤系で統一されつつもすごいよこれ。
花だけバージョン。
城前花壇を取り囲む花壇。なんかバラっぽい作りの花が沢山。
奥に青い花があることで奥行きを感じる…
街頭の飾りの花の玉。さりげない色合いが可愛い。
城前の円になってる道のトゥモローランド側の花壇。フリフリしてて見応えがある。
スタンバイパスを取っていたハニーハントの時間になったので列に並ぶ。
ハニーハント列脇の花。
アトラクション建屋の入り口付近の鉢に入った花。小ぶりで沢山花がついてる花って可愛いね。
アトラクション列途中。風船が赤かったら完全にITだと思った。
ここの花はどこのでしょうか。
ギデオンとファウルフェローの裏の花壇でした。
そして私は抽選で当たった美女と野獣に乗り
ベイマックスに乗った。
ベイマックス、アトラクションの周りで踊ってるだけのゲストも沢山いて、多分若者の間で流行ってるんだろうなと思った。
たしかに、これは振り付けを覚えて乗ったらめちゃくちゃ楽しいやつだ。
以上で私のディズニーは終わったんだけど、後半アトラクションの時間とかもあってあまり食べられなかったのが残念だ。
クイーンオブハートのレストラン、ハングリーベアーのレストラン、照り焼きチキンレッグ、チャイナボイジャー…まだまだ全然食べたいご飯があったので、もう少しコロナが落ち着いたらまた一人で行くのもいいな。
中華街のコース料理〜1万6千円〜
会社の後輩と緊急事態宣言や自粛要請が解除されたら一緒に美味しいものを食べに行こうと約束していたので、先週末中華街にて1万6千円のコース料理を食べた。
なぜ1万6千円なのかというと、中華料理のコースメニューはこれ以上高額になってくると使われる食材が知らなさ過ぎて怖いし、それ以下になるとご存知のラインナップという感じでワクワクが無い為だ。
お店は前もって調べていたので、一番味付けに信頼を置いているお店に行くことに決めた。
これほど高額なコース料理を自力で食べる事はもう一生無いと思うのでそのときの事を振り返ろうと思う。
1品目
かぼちゃのムース(写真無し)
イクラが苦手なので、イクラを後輩に授けた。私は魚卵があまり好きではない。
味は濃厚クリーミーで程よい塩味となんか旨いコク。
後輩は「これ、めっちゃイクラと合いますよ!!」って言っていた。合うからと言って、イクラを食べる気にはならない。
2品目
前菜盛り合わせ
ちなみに、詳細はこんな感じ
酔っぱらい海老という、紹興酒に漬けた生のぼたん海老がメイン。私は紹興酒も生海老も得意ではないので警戒しながら食べ、あまりの酒味にムッとなりながら杏露酒のソーダ割で流し飲みした。
店員さん曰く、エビ味噌がめちゃくちゃ旨いから絶対食べてください!との事だったが、私も後輩も脳みそ系の食べ物が苦手で躊躇していた。
すると好奇心に負けた後輩が「自分チャレンジするっす!」と言って、本来なら得意ではないエビ味噌をすすり始めた。
味噌というか、酒らしい。その様子を見た私はエビ味噌は啜らんとこ…と思いつつ、エビの頭を2つに割りエビ味噌を食べた風の残骸を作った。
オススメしてくれた店員さんに悪いからだ。
前菜の中で私が一番美味しいと思ったのは、まわりの青海苔だった。それは他のが不味くて…の皮肉ではなく単純に青海苔に美味しい味がついていて、尚かつ海苔の風味が効いていて激ウマだったのだ。
3品目
フカヒレの姿煮
人生で初めて食べるフカヒレの姿煮。フカヒレは自体は、小籠包やスープに入ってる数少ないフカヒレを一本ずつありがたく食べた事しかない。
大きさはこんな感じ。私は指が短すぎるので参考にならない手だが。
とりあえず、3本ぐらいずつ箸でつまんで食べる。私はこの食べ方しかした事が無い。
うまい。確かに美味いけど、フカヒレが美味いのか?という感じだ。ふと後輩を見る。
後輩、スプーンでガシガシと口に運んでいた。こんな食べ方なの!?フカヒレって!
とはいえ、箸で数本ずつ食べていては到底食べ終わらないので私も後輩にならいスプーンで大量のフカヒレを口に入れてみた。
もうなんかショックだった。フカヒレが口の中に沢山入ってるのが。自分、フカヒレこんな食べ方しちゃうんだ…っていう。
美味しい不味いではなく、ただただショックだった。
とりあえず、フカヒレを大量に口に運び、少し噛んでは杏露酒で流し飲みした。(なんとなく飲み込めないので)
ちなみにフカヒレの下に、夕顔みたいなスライスされたウリ科の野菜が入っていたのだが、それは旨かった。
4品目
窯焼き北京ダックと大根のパイ包み揚げ
今まで食べた北京ダックの中で一番香ばしい鶏の匂いがした。もっと食べたかった。
大根のパイ包み揚げは元々大好きなのでよく食べていた。切り干し大根みたいな感じの大根がクリーミーに味付けされていて(クラムチャウダー的な味)下面にはゴマがひいてあるので、濃厚なゴマの風味、パイのサクサクの食感が癖になって美味しい!!
5品目
伊勢海老の豪華2種盛り合わせ
私的メイン!!人生初の伊勢海老!!!ゆずソースと、チリソース。
エビの味、濃い!!!
「ソシャゲに例えると、ガチャで被った同じキャラのカードを合成させまくってメチャクチャレベル上げしたみたいな味だね」
と後輩に言ったら
「カンストしてる海老って事っすね!」
と言ってくれた。分かってくれて嬉しい。
ゆずソース味の銀杏、マコモダケ、ズッキーニも美味しかった!
黒酢ソースがサッパリして美味しかった!今まで食べたヤングコーンの中で一番良いヤングコーンだった。
7品目
豚バラ肉の角煮
ありがたい見た目。
中にもち米が入っていた。作るのが大変らしい。
8品目
葱油の和え麺(写真無し)
店員さんが「コレハ本当ニ美味シイ!自分ジャ作レナイ!!買ウシカナイ!」と言っていたので、楽しみに食べたらメチャウマだった。
何味なんだ。でもキャベツに火が通ってて食感も良くてサッパリ食べれた。
9品目
マンゴープリン
タピオカやココナッツアイス、ナタデココ、マンゴーピューレも乗ってる豪華なデザート。
うめーーーー!が、マンゴープリン自体が私の中でそこまでじゃないので、マンゴープリン好きにとってはもっと美味いかもしれない。
このとき出てきたお茶がすごいおいしかった!!ミルクみたいな匂いの中国茶!!!
終わりに
1万6千円のコースを食べた結果、私は好き嫌いが割とあると気付いたので好きな料理を沢山頼む形式が無難だと思った。コース自体はご飯ガチャみたいな感じでワクワクするけど。
今回は味付けが好みのお店だったので嫌いな食材でもある程度美味しく食べれたが、よく知らないお店で急に何万円のコースを頼むのはギャンブルのように思う。
ちなみに、和え麺が美味しすぎたので翌日同じ店に和え麺だけ食べに行ったら、その時テーブルに付いてた店員さんに見つかった。
アドベン行った
先日、ずっと気になっていたアドベンチャーワールドに行った。
和歌山県白浜町にある、パンダで有名なテーマパークである。和歌山県出身の職場の方は「アドベン」と略していて、なんと斬新な略し方なんだと驚いた。
行く前はパンダメインの動物園なのかなと思っていたのだが、行ってまた驚いた。なんと水族館も動物園も遊園地もサファリパークもあり、そのうえパンダも沢山いるのだ。
豪快過ぎやしないか。
中に入ってみたところ、本当に天国だったので振り返りたい。
ブログにしてもいいのかな…?と色々調べてみたのだが、大丈夫そうだったので私が見た範囲でいくつか振り返ろうと思う。
アドベンの門。
門をくぐると、すぐペンギンがいた。早い。出し惜しみしない。
エントランスを抜けると、早速何種類もの動物たちが目に入る。奥に『パンダラブ』というパンダが展示してある建物があるみたいなので入ると…
パンダ…!!パンダは、中学のときの修学旅行で行った上野動物園で見て以来だ。しかもそのときは人が多過ぎて遠巻きに通り過ぎた感じで、あまり見れなかった。アドベンだと近いし、ガラス越しじゃない!!しかもずっと見れちゃうのでパンダの空気を肌で感じる…!
こちらは2018年の8月に生まれた子供パンダの彩浜。後ろ頭ふぁーー!!!こんなに愛らしいのか…パンダって。
せっかく拾い上げた笹を落とす彩浜。かわ〜〜!!!
パンダ可愛すぎてずっと見れちゃう…
しかしそんな訳にもいかないのでパンダラブを出て先に進むと
丁度ペンギンパレードが行われるところだった。
多分毎日通ってるはずなのに、初めて通る道みたいに見渡しながら歩くペンギン。愛らしい。
しかし、私はのんびりし過ぎて13時前ぐらいにアドベン入りしてしまった為時間がなく、泣く泣くペンギンパレードは諦めそのままパークを歩いた。
パレードに行けなかったペンギン。展示場に1羽だけ残っていた。
アシカ!アシカも可愛い。ただ、黒目がデカ!!
アシカが泳いでは泡をブクブクっと吐き出すのを見せてきて、それが楽しくてしばらく見てハシャいでいた。
アシカは、泡をブクブクと吐き出すと人間にウケるというのを知ってやっているのではと思うぐらい絶妙なタイミングでブクブクと吐いてくれた。普段ショーとかもやっていて賢いアシカだから、わざとやってくれていたのかもしれない。
そう思うと、アシカが年上のいい女に見え、吐き出す泡はタバコの煙のように見えてきた。
遊んでいたはずが、実は遊ばれていたのかもしれない。
後ろを振り返ると、めちゃめちゃペンギンがいた。
これはさっきのパレードのペンギンとは別のペンギンなのだが、ペンギンめちゃくちゃいる…!アドベン、めちゃくちゃペンギンいる!!
ちなみに、屋内にも『ペンギン王国』というペンギンの展示場があるので、相当数いる。
(ペンギン王国。この画像はペンギン王国のほんの一部に過ぎない。)
アザラシやイルカを横目にサファリワールドへ。
「ケニア号」という、列車のような車でまわれるみたいなので乗ってみた。
みんな、全然違う方見てるな。当たり前だけど。
大股開きのホワイトタイガー。ホワイトタイガーを見たら幸せになれるらしい。
サファリワールドは1周1500mあるそうだ。今回はケニア号という車でまわったけど、ゴルフのときに乗る小さい車みたいなやつとか2人乗り用自転車、徒歩でもまわれるコースがあるみたい。サファリも草食動物ゾーンと肉食動物ゾーンにわかれていて相当な種類の動物がいた。
サファリを見たあとは近くにブリーディングセンターという、これまたパンダが展示してある施設があったので入った。
こちらはみんなの父永明。1992年生まれで、年は私の2個年下となる。
見ていて思ったが…
笹食べるのうま!!!!!!!
1歳半ほどの彩浜と見比べたらハッキリ分かる。
笹の食べ方にも熟練度って出るんだなって思った。
パンダの展示の近くでは、サーバルキャットの健康診断(確か)が行われていた。
ちょっと忘れたけど、何かのついでに他に悪いところがないか調べているらしい。手厚い。
ふれあい広場の方を目指して歩くと、犬に触れるところがあった。
そのときは4匹ぐらいの犬と、1頭の大きい犬がいた。
中でもでっかいフワフワの犬が気になったので触ってみた。
フワフワ〜!と触りながら、考えた。
私の人生、こんなに大きくて立派な白い犬、飼えないんだろうな。それなりにでかい家に暮らさないと窮屈だし、真っ白のフワフワに保てる自信がない。現状ボロ狭アパートで安い菓子パンをお腹いっぱい食べてブクブク不健康な太り方してる未来像しか見えない。そう思うと、今のうちにでっかい犬に触っておかないと!と思いワシワシと撫でた。
満面の笑みの私と無の犬。私も人間触り放題コーナーに展示されて、毎日自分の2倍はデカい生き物に撫でくりまわされていたらこういう顔になっちゃうだろうな。
チンパンジーフォレストがあったので見に行くと、外には「チンパンジーは体調を考慮して屋内展示になります」的な看板が出ていたので屋内展示を見に行った。
正直、私的にアドベンチャーワールドで1番刺さったのはチンパンジーだった。
決して「元気なチンパンジー見たかった〜!」とか、「可哀相〜!」という意味で刺さったのではない。(もちろん、チンパンジーにはめちゃめちゃ元気でいてほしいが)
なんかショックで、凄いチンパンジーに感情移入してしまった。調べたらチンパンジーは4歳児ぐらいの知能があるらしい。このチンパンジーは割と年っぽいので、4歳の知能の老人が体調悪くて家でしゅんとしてるんだって思うと切なくなってきた。
ふれあい広場で初めにお出迎えしてくれたのは一羽のエミュー。
エミュー好き。青森の『弥生いこいの広場』で見た時に、足が古代生物みたいでカッコイイ!って思った。
「わぁ〜!カッコイイ〜」
とエミューに近づく
ヒッ!!!!
動物の突然の奇っ怪な動きってビビる。
ちなみに、奥にいくと別のエリアに六羽ぐらいのエミューが展示されていた。弥生いこいの広場は一羽だったのに!アドベンすげ!
というか、展示する生き物を同じ種類でも別エリアに展示してあると確認漏れがなくていいな。
そーこーしてると「鳥の楽園」という建物が見えてきた。
愉快な動きの鳥が目印。
ちなみに鳥の楽園、中に入ると柵等がなく自由に鳥が飛び回っている。
なのであまり見かけない鳥がめちゃくちゃ近くで撮影できる!!!
オレンジの大きなくちばしと、くりくりのブルーの瞳が素敵。
楽園を出て、ワオキツネザルを見る。
ヒーターの前に密集するワオキツネザル。
寒いもんな…。
エミューとマーラのエサを買うとマーラがわさわさ寄ってきた。
マーラは放し飼い状態なんだけど、少しでも触るとすぐどっかに行く冷たい動物だったのにエサを買うとこの通り。
写真の私、めちゃくちゃマーラを軽蔑した顔してた。
持ち物で(所有物や能力等)手のひら返してくるヤツ、嫌なんだよな。
マーラという生き物自体その日初めて知ったから、何だ君はってのもある。
最後、もう一度彩浜を観て帰った。
て、天使〜〜!!!
アドベンは1日じゃ見きれないぐらいもっとたくさんの種類の動物がいるうえ、動物が近くで見れて最高だった!!何で朝早く行かなかったんだろうと後悔。サファリ、歩いてまわりたかった。。
次は泊まりで行きたい!!!
詐欺師のユーモア
先日、こんなメールが来た。
見覚えのないアドレス(ドコモユーザー)からだった。
スマホを使い始めてからほとんどのやりとりをLINEで行っている為、メールで知人から連絡が来ることは珍しい。
ガラケー時代に交流があった知人だろうか。
どちらにしろ、5年以上前に交流があったとしても「今更」なので普段なら無視をする所だったのだが、なんとなく返事を出してみることにした。
誰が誰だかの部分、「会社で昔関わった人だったらどうしよう…」と思いながらも少しふざけようとしてる感が出ていて我ながら恥ずかしい。
追加で注文もしてみた。
普段なら聞く機会ない「私との思い出」も、こうしたアドレスが誰だか分からない時には自然に聞ける…!
するとこんな返事が来た。
どうやら今村というらしい。
ちなみに今村という知り合いは一人もいないし、私の本名には一文字も「み」は入っていない。
この時点で間違いメールである事が確定した。
確定したとて、今村と「みっちゃん」の思い出は聞きたいので返事をした。
聞かせてくれ今村!!
お前の「みっちゃん」を!!!!!
何でだ今村!!!!
何で間違ってるってなるんだ!!!早合点過ぎるだろ!!!もっと楽しませてくれ!!!
あと何で女性かどうかだけ聞くんだ!!!みっちゃんの特徴は女性ということだけなのか!?!?!?二択でみっちゃんかどうか決まるのか!?!?
そう思っていると今村から追撃のメールが。
うぜぃ!(汗)←ウゼーイ!
今村はもしかしたら、少しオジサンなのかもしれない。タイトルにちょっと本文みたいなの書いてるし。
とにかくそんなウゼ今村に返事を書く。
私はまだ、みっちゃんの思い出話を諦めていなかった。
もう完全に間違いを確定した今村。何でこのタイミングで正式に名乗ってくるの?
その間に妹にも連絡をしてみた。
なんか、私の近しい人ほとんどにこのようなメールが来てたらしい。
こ、こわ!!!!
今村の目的はまだ不明だが、何かしらのペテン師であることが分かった。
確かに、私が女である事を伝えてから明らかに今村の文体が男になった。
それまでは女とも取れるような顔文字等を使っていたのに…。小賢しいぞ今村!!
そうこうしてると今村からメールがきた。
同期が間違って教えた??どういうこと??
どうやら今村は私にロマンスを演出しようとしているようだった。
偶然繋がったメールアドレス、知り合う男女……チープ!!!!!!
今村の文章で私が籠絡されるとは思えないぞ!!!
おもわず当たり前の質問を今村に投げ掛ける。
今村は何と返してくるのだろうか。
どういう理屈??
今村がテキトーにでっち上げた名前だとしても、実在する名前だったら勝手にペテンの仲間にされて可哀想じゃんか…。
必死にロマンスに仕立てあげようとする今村。
パッとアドレスの確率の話が出てくるあたり、手慣れてる感じがする。
たまたま(お前が抜き取ったデータの中に私のアドレスが含まれてて)繋がった……ね。
ここあたりから返事がめんどくさくなってしまい、放置してしまった。
翌日。
今村からメル友の催促メールが来る。
出来ることなら私も今まで誰も気付かなかった詐欺行為の核心めいた事を言い、今村を「ぐぬぬ…言い逃れできない!」と困らせたい所だが、そんな知恵はない。
私が出来る事と言えば…
面白い話を聞き出す事だけ。
やはり詐欺師の面白い話というのは、倫理観や道徳に欠けているのだろうか…。ワクワクしてきた。
と思っていた時だった!今村からメールが来た!!
倫理観や道徳に欠けていてくれ!!!!頼む!!!
……なんか面白い感じの話をしてくれている!!!
内容はどうであれ、私は嬉しかった。迷惑メールって、ある程度テンプレが用意されていて、それに則った返事しか来ないと思っていた為だ。
もしかしたら、(あるとすれば)雑談フォルダの中から比較的面白いものをチョイスして送ってくれたのかもしれない。
この話が面白いかどうかは置いておいて、これが詐欺師のユーモアである事は確かだ。
なんというか、不自然に面白すぎず、かといって不快感がある訳ではなく、然り気無い感じがする。
これが人を騙してる人のユーモアなんだな…。
しかし私は本物の今村の面白い話が聞きたい!!!
善良な市民から金を巻き上げる時に起こったまさかのアクシデントとか、詐欺メール打ってる時にきたトンチキな返信の話とか!!!
なぁ!!!今村!!本物のお前の面白い話をしてくれ!!!!!!!!
という訳でおかわりしてみた。
普通にコピペを張り付けて送ってくる今村。
お前は本っっっっっ当に泥棒だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【結果】
詐欺師は、ユーモアにプライドがない。
これまでの記事紹介
天野アマゾネスです。
普段は家族ネタ多めで思い出話等を文章にしています。
理由はシンプルで、友達が少なく家にずっといたら思い出が家族ばっかになったからです。
今回は、そんな私が今まで書いた中でも特にオススメしたい記事を紹介しようと思います。
①貧富の差、出ちゃうよね。
(Short Note)
https://www.shortnote.jp/view/notes/ANAfkI8h
お金持ちの家の人と私の食事の趣味が合わない事がきっかけで凄い悲しい思いをした話です。
凄い悲しい思い出ですが、これがきっかけで見てくれる方が増えました。
(フォロワーさんが0人から23人になった!!)
天野アマゾネス人生の1番大きな一歩となった思い出のやつです。
②スネ噛り姉弟物語
(Short Note)
https://www.shortnote.jp/view/notes/ANwjR1F4
病気の妹と引きニートの弟しかいない時に母が足を骨折したときの話です。
私は関東で暮らしているのでその場にはいなかったのですが、この話を妹から聞いたときに挿し絵みたいな絵が頭に浮かんで来て笑っちゃったんですよね。ほんと、不謹慎で母には申し訳ないのですが…。
なので、これを公開した後に妹や弟から「実際はめちゃくちゃ深刻だったんだぞ!」って言われました。弟は「俺ちゃんと対応してたよ!」って自分があまりにも無能に書かれてるところに怒ってましたね。ごめん弟。
こちらは、ありがたいことにzukkiniさんの『2018年に読んだ面白かった日記記事』に選ばれ、沢山の方に読んでいただけました。本当にありがたかったです。
③オカネチョーダイ
(Short Note)
https://www.shortnote.jp/view/notes/AFmQzHIn
幼い頃、母の実家でトラウマを負ったときの話です。ちなみに妹も弟も同じ経験をしてるらしく、みんなこの『ドンガラ鍋』が食べられなくなっちゃいましたね。しかし最近また食べる機会があり、食べてみたところ美味しく食べることができました。克服!
こちらは、ShortNoteの『地元の味』コンテストで佳作をいただきました。他の受賞作品は、感動的であったり情景が浮かぶような心温まる作品がほとんどだったのですが、私のヤツだけ生き物が死んでいる話だったので「ほんとにいいのかな…?」と思いました。
④みんなでワイワイ大喜利してみた
(ナンセンスダンス)
https://nonsensedances.com/?p=1066
こちらはナンセンスダンスというサイトで、初めて大喜利をやってみたときの記事です。
ルールをあまり聞いていなく、回答は1人1個までのところを10個ぐらい作ってしまって「ほよよ…」となりました。
インターネットの方々と何かをするという事自体初めてだったので、とても印象に残っています。
⑤「This is a pen」と言ってみたくて勝負してみた
(ナンセンスダンス)
https://nonsensedances.com/?p=3476
こちらは私ではなく、バーチャル炊飯器さんというナンセンスダンスのメンバーの方が書いた記事なのですが、私も出演しています。
撮影自体、嘘偽りなく記事の通りに進んでいて「盛りゼロ」の状態なのですが、凄い奇跡が起き続けていて怖かったので紹介しました。
頑張って戦ってきたので、是非見てみてください!
https://omocoro.jp/kiji/197964/
オモコロでのデビュー作になる、ラーメン二郎を作る弟に密着したレポート記事です。
弟が小6の時に私が実家を出たので、大人になってから弟とこんなに長い時間付きっきりで一緒にいる事自体初めてでした。
弟は他にも、ピザやパンや肉まん等色々な物を手作りしてるみたいです。めちゃめちゃアクティブ!
紹介は以上となります。
これからも沢山何かしらを作っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします!!!!